スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

公営住宅 ? 民業圧迫!! 無駄な公共事業!?

道路にしても、箱ものにしても、一見、無駄だと思えるものでも、それなりに使い勝手はあるもので、自動車よりも、猿や猪の数の方が多いのではないなという山村の立派な林道も、オリンピックは参加することに意味がある、そこに山があるから上るんだということと同じで、公共事業はお金を使うことに意味がある、そこに金があるから使うんだというのでは、わずかであっても、税金を搾り取られている身の上としては、やっぱり、許し難い気がします。

そんな中、市営住宅、府営住宅などの公営住宅は、受益者の方々も多く、無駄ではないという向きもおられるでしょうが、戦後の住宅難の時代ならいざ知らず、民間のマンション・アパートは、空室から値引き合戦の住宅飽和時代にあっては、民業圧迫の無駄な公共事業という気がしないではない感じです。

公営住宅に入居するには、所得制限があり、税金より手厚い家賃補助がありますが、現状、民間でアパマンが借りられないような本当の貧困層と呼べない人々も対象となっていて、税金の大盤振る舞いのばらまきという感じがしないでもありません。よく指摘されることですが、公営住宅はそれなりの市内の便利が良いところにあるにも関わらず、格安の駐車場まで整備され、そこには高級車が仰々しき駐車している光景など、特に珍しいものではないようです。

入居者にとっては家賃は安いに越したことはなく、格安家賃のおかげで余ったお金を、何に使おうが人の勝手と言われれば、それまでのことではありますが、生活を切りつめ、住宅ローンを支払っている人から搾り取った税金で、公営住宅を運営していることを考えれば、どこか心理的に納得しがたい物を感じざるを得ません。

経済学上の議論としては、税金として一度お金を吸い上げてから、それを再分配する方が、社会全体にとってプラスになるという議論はありますが、まだまだ議論の途中であるだけでなく、社会主義国が崩壊したのと同じ理由によって、再分配するシステムが合理的に働きにくいという現状を見逃すことが出来ません。最近話題になる公務員の高すぎる給与や年金にしても、社会のため、公共の福祉のためという名のもとに人の懐に手を突っ込んで、税金としてむしり取り、公務員が、資産の再分配機能を担っているとか、消費の牽引役になることによって経済が活性化するとかいうのでは、あまりにも虫が良すぎる考え方です。

古くなったとは言え、修繕すればまだまだ使えそうな住宅を、現状に会わないからという理由で取り壊し、市内の便利なロケーションに、とても本来の貧困層への住宅補助とは呼べないような豪華な高層の公営住宅を建築するとか、まったくもって税金の大盤振る舞いとしか言い難く、公団住宅や特優賃・高優賃などの他の同類の住宅事業もあり、民業を圧迫していると言わざるをえない感じです。

確かに、民間の住宅には、入居が難しい条件もあり、ある程度の公営住宅は必要かと思われますが、その大半が今や過剰な事業と思わないではいられない感じです。公営住宅という公共事業も、まずは、箱物の建設という段階で大金が動き、次に箱物の運用という段階で、継続的な利権が生じ、また、箱物の利用という側面からは、一般市民にも、その目こぼしの利権が預かれるという、それぞれの既得権者にとっては三方両得の公共事業であるのでしょうが、それは、一般納税者にとっては、許し難い現状であると言えます。

官僚組織は増殖するというパレントの法則を打破するために、必要最低限のスリムなシステムへの転換を祈念してやまない感じです。

関連リンク
 1 2 3 (魚拓) (魚拓)
関連記事

テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

Comment

公営住宅の疑問

本当に、公営住宅って税金の無駄ですよね。
はっきり言って、民間のアパート・マンションを借り上げして
保証人市で福祉や生活保護世帯に供給したほうが
いいと思います。
不動産業をしているので、特にそう思います。

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。