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世間の常識、常識の嘘!?・・・地球温暖化、少年犯罪その他・・・

コメントのやり取りの続きが、書ききれなくなったので、こちらにアップします。

http://blogs.yahoo.co.jp/lalikkuma/52333198.html

医療が発達すれば病気が増えるという事例を考えると、確かに、今まで病気として扱われなかったものや判断できなかったもが判るためであるという理由から、近代的な西洋医学を肯定する理由とされる一方で、新たに出現した耐性菌による院内感染のように、医療そのものが病の原因を産みだしているという点もあり、こちらの観点からは、現代医学を否定的にとらえる理由とされている点を、忘れてはならないように思われます。前者と後者、どちらも、事実でありますが、どちらに比重を置くかで、近代医学の発達を肯定的にととらえるか、否定的にととらえるかが変わってくる点に注目する必要があります。

これと同じように、少年犯罪についても、昔は良かったと考える素朴なノスタルジーの視点から考える場合と、過去より現在の方が進歩していると捉えるかで、事実判断が異なってくる場合があることに注意する必要があります。ご指摘のように、すべての犯罪が、報道されるわけではなく、さらに、警察の統計にも載るとは限らないのも事実です。例えば、現在でも、万引きなどは、当事者間で示談となれば、警察に届けることなく、処理されてしまっていますので、警察の統計が、戦前・戦中よりも、犯罪が少ないという事実を示していたとしても、その統計の妥当性を検討する必要があるのは事実です。しかし、内々で処理してしまうと言う風潮は、現在に始まったことではなく、むしろ、時代が進むに連れて、減少している傾向にあるように思われます。これはあくまでも推測ですので、断言は出来ませんが、少なくとも、明治から戦前・戦中と、現代の時代の状況を比較すれば、情報は公開する方向に進み、統計の信頼度は増していることが多いので、少年犯罪は、やはり現代に至るほどに、減少していると考えるのが妥当だと思われます。

昔(例えば、明治?戦前・戦中まで)は、社会全体として厳しい躾が行われていて、戦後、その押さえがなくなったのは事実ですが、厳しい躾が、犯罪の抑止力となり、青少年が「正しい」人生を歩むことに役立っていたかとなると、むしろ疑問を呈することが出来ると思われます。例えば、戦前までの軍隊的な訓練や武士道的な修身、家庭内での家父長的な伝統などを、素朴なノスタルジーとして肯定的に捉えられる一方で、それを、前近代的な社会構造、軍国主義の誤りとして、否定的に捉えることもありますが、この問題を、イデオロギーの対立として捉えるのではなく、事実を探究する点から検討すれば、厳しい躾が、必ずしも健全な青少年の生育に役立っていなかったという事例を多数見つけることが出来ます。

その一つが、少年犯罪と言うことになりますが、定量的な犯罪統計では捉えきれない場合があるという批判に答えるために、定性的に「非行」を分析すると、猟奇的な犯罪は、今も昔も存在し、陰湿ないじめや、軍隊による虐殺・強奪など、厳しい躾が人間の凶暴さの抑止に役立っていなかった事例を見つけることは非常にたやすいことです。昔は、ガキ大将がいて、今とは違って、陰湿ないじめはなく、みんな頃合いを知っていたとかいう評論家的言説をよく聞きますが、ところが、実際は、昔も、とんでもない犯罪が起こっており、警察に拷問死させられた活動家もいれば、内ゲバ・リンチで殺された左翼もいたりで、ノスタルジーが正しくないことを示す事例はたくさんあります。

地球温暖化について話を戻せば、地球の気温の変化は、地軸の傾き具合が原因であることもあれば、火山活動による場合もあり、太陽の爆発の具合とか、隕石落下による場合もあり、地球にとって、温暖化も寒冷化も、どちらが良いとか、悪いとかの問題ではなく、人間にとって、温暖化は都合が悪いのでは・・・という仮説が一人歩きしているのが問題だと思われます。地球にすれば、温暖化が進んで、人類が滅ぼうが、繁盛しようが、どうでもよく、ただ、人類にとって、果たして、温暖化は、自分にとって、プラスなのか、マイナスなのかという問題のすり替えなんでしょうが、それにしても、温暖化=悪と決めつけて、社会運動になっているところに、大いに疑問を感じる感じです。

大仏の手のひらの上で、ゴキブリがウンコをしたとしても、ゴキブリは文化財を傷つけたことになるかもしれませんが、ゴキブリのウンコは、カビやら細菌に分解されて、燼埃となり、大仏の完全保存にとっては大敵であり、完全空調の博物館で大仏を保存することが望ましいと考えるか、それとも、そういった汚物、塵埃が、大仏の風格となっていくと考えるかで、立場が変わるのかもしれませんが、欧米の環境保護運動は、前者の立場を元にしたものであり、私は、後者の立場を大切にしたいと思ってる感じです。
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Comment

No title

今も昔も老若男女に限らず犯罪はあった、その通りだと思います。
今の若者は未来の老人、今の老人は昔は若者だったわけで「今時の若者は、、」とか「今の時代が、環境がおかしいから、、」とかナンセンス!
評論家も苦手です、事件や犯罪が起こると見事に解説しますが的外れもいいとこって思うことがたびたび。
ラリックマさんの的確な表現、まさにその通り拍手です。胸すっきりです。

No title

チーズさん、コメント有難うございます。

チーズさんのブログでも、行列に割り込みをする高齢者の方のことが書いてあったと思いますが、私も体感的に、「今の若者は・・・」と言い切れない事例がとても多いと思えてならない感じいます。

この事例に限らず、世の中の常識、不思議に思うことがいろいろありますが、やっぱり、自分が間違っていることもあれば、どう考えても、常識の方がおかしいと思えてならないこともあり、じっくりと考えていきたいと思う感じでいます。

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