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橋下大阪市長への期待と不安

橋下大阪市長の大阪都構想や教育改革など疑問に感じつつも、公務員改革や生活保護などの膨れ上がった福祉の改革などには期待する所が大きく、すべてを支持できる政治家などいないので、トータルとしてみれば、評価したい感じです。

大きな政府か小さな政府かと問われれば、小さな政府。自由な競争のある社会がいいか、平等を志向する福祉社会が良いかと問われれば、自由な競争のある社会が大枠では良いとは思っても、教育現場への競争原理の導入、点数主義や教師への評価などには疑問を感じます。

大阪の教育界は、理念的色彩の強い同和教育・人権教育など社民的色彩が強いものが根強い印象を受けますが、橋下市長のそれらへの反発には、ある意味、共感を受けつつも、その他の啓蒙的理念的色彩の強いものを否定して、教育界を一般社会と同じ土壌に引きずり降ろそうという側面には、少しそら恐ろしい情念のようなものを感じてしまいます。生徒や保護者による教師への評価を導入するなど、その最たるもので、一般の教師不振の感情を煽って、教養に裏打ちされた教える立場に立つ人間を引きづり降ろすことに、力点が置かれているように思えます。

思想信条の自由、良心の自由という理念のもとに日の丸に起立しない教師の問題、教育委員会の無責任や教職員組合との馴れ合いなどの他、学力の低下という最大の問題も改革を要する大きな課題ではありますが、橋下氏のトップダウンの手法を見ていると危うさを感じざるをえません。かつて民主的で理念的であったゆえに、身動きが取りにくくなってしまっていたドイツのワイマール共和国からヒトラーが人々を扇動して、ファシズム体制を構築して、世界大戦へと歩んでいった歴史を思わずにはいられない感じです。

高福祉・高負担や様々な既得権や規制で身動きがとれなくなってしまって沈没してしまいそうな日本。経済的な地盤沈下の激しい大阪は、その象徴のような存在ではありますが、人々の不満を煽ってのトップダウンの改革手法は、一歩間違うと、とんでもない結末を生み出してしまう危険があると不安に思わずにはいられない感じです。


小さな政府
肥大化した官僚組織のスリム化
公務員改革
増税ではなく、減税。
規制緩和による経済の活性化。
訳の分からない福祉のバラマキ、医療の改革


自民党でもない、民主党でもない
そして、軍拡・復古主義でもない第三の勢力を心から望む感じです。

 hasimoto.jpg watanabe
 みんなの党・渡辺喜美氏は、果たして・・・???



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まとめtyaiました【橋下大阪市長への期待と不安】

橋下大阪市長の大阪都構想や教育改革など疑問に感じつつも、公務員改革や生活保護などの膨れ上がった福祉の改革などには期待する所が大きく、すべてを支持できる政治家などいないので、トータルとしてみれば、評価したい感じです。大きな政府か小さな政府かと問われれば、...
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